神通川・宮川

2013年8月10日(土曜日)8月11日(日曜日)

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富山神通川へ北陸遠征に行ってきました、急遽仕事の都合が付いたボルビックさん、オヤジさんとひるがのSPで合流して
HATAさんとの待ち合わせの41号線沿い道の駅へ、仮眠して5時半起床して朝食、急遽参加のkazuさんもこちらに向かっている様子
深夜の3時に出発したそうですが、東名が大渋滞で遅れている様子で、高速で富山ICから41号を高山方面へ向かうように、、、
少し遅れましたが神通川を目指して出発ですが、ボルビックさんが付いてこない?電話するとキィー紛失して探してるそうで
コンビニで待ち暫くするとキィーを見つけて合流して、オトリ屋さんへ行き日釣り券とオトリを購入、ココでkazuさんに電話すると
富山ICを降りて川を見ながら走ってますが熊野川ですけど・・・迷子に成っているので何度も電話しながら、私たちはポイントを探しますが
釣り人で良いポイントはイッパイ、駐車スペースも無く右往左往、成子橋右岸を河川敷を上流へ、ココでkazuさんも合流で(*^.^*)っ
ヤット見つけたポイントは分流のチョロチョロ流です、本流が釣りたかったですが、動くほど時間が過ぎて増々ポイントが無くなる可能性もあり
ココで釣り開始です、


正面の白泡が分流への流れ込みです

流れ込みの瀬はザラ瀬です、ココでオヤジさんは釣れたらしいですが
小っちゃい小指サイズが多かったようです
画像の右手の河原の向こうに本流が有ります
折角の神通川に来て分流では、何とか本流で竿を出したくて、
ゴロゴロ石の河原を一歩一歩と歩き出しましたが
我儘で仲間に心配を掛けたり、体調が悪くなってはと
体力の限界を悟り、途中で引き返しました・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

神通川の水難事故はヘリが出動します

神通川の疲れを41号線沿いの楽今日館で流しました
分流で釣っていると、焦った様子で二人が私の下流を横切って行きます、昼食かなと思っているとまたもう一人が凄い勢いで分流を渡ります?
最初の二人と分流と本流が合流したテトラの上で何かを引張っています、何かを引き上げたと思っていると人工呼吸を始めているのを見て(@_@。
上空に防災ヘリが飛んで来ましたので、一人が手を振っています、私も手を振りますが,ヘリは上流のパトカー、救急車の止まっている上流左岸へ
上流でホバーリングしています、そっちじゃないよ〜、腕を振っただけでは見えない様で、上流にいるヘリに向かい大きく
白いタオルを振り、腕で下流を指すとやっと気づいて此方へ向かって来て、ロープで隊員が降りて、患者を抱換えてヘリへ、、、
夕方のニュースで痛ましい水難事故として放送されていました、冥福をお祈りいたします(-人-)
新潟から仲間と釣りに来ていた67歳の釣り人でした、もしも単独釣行だったら、発見はもっと遅れていたでしょう、本流にいたHATAさん、
ボルビックの前を流れていたようですが、河原を二人組が上流から大声で止めてくれ〜と叫びながら下流へ走って行くのを見たけど
何も水面には出てなかくて引き船?竿何かな????ヘリが来て事の次第を理解したようです(*_*;  流されると水面に出ないようです


実は今回の神通川は2度目なんですが、前回も釣っているところへ、釣り人が「見ませんでしたか見つけたら教えてください」?意味解らないです
暫くするとヘリが飛んできて上空でホバーリングを始め、上流50m程で今回と同じ様にロープで患者を引き上げていました
楽しい釣りなのですが、流芯に潜む大鮎を狙って立ち込む恐怖は忘れてはいけませんね、家族の悲しみや、釣り仲間の心の傷はいえません
無事に帰って仲間と楽しかったね!
です。もしも単独釣行だったら後日家族から捜査願いで、捜査が始まる?
万が一の場合は引き船を逆さに抱くとか色々な事が言われますが、無理なんでしょう
鮎釣りは危険と隣り合わせですが、釣り人の帰った静かな川で夕方の入れ掛け?万が一の事は無い俺はダイジョウブ?


20年以上前ですが、従兄の友人が郡上で夕方に竿を仕舞い河原を歩いている時に転び、突いた腕が石の隙間に入ったのか
完全骨折して骨が皮膚から飛び出し大出血、、、180p以上の体格で体力が自慢だったので、
車の横まで何とか戻り、そのまま意識を失い、気が付いたのが3日後のベットの上、幸いに倒れているのを見つけた釣り人が
止血処理をして、車に乗せて病院へ運んでくれたとか、遅ければ出血多量で命は無かったようで、以後鮎釣りは止めました。
荒瀬や夕方の入れ掛けの武勇伝をネットで吹聴するのは嫌いです、釣れなくても楽しかった〜が一番好きです。
8月11日 2日目です
楽今日館を出てから少しは涼しい古川の道の駅へ行き夜宴して車中泊、涼しく眠る事が出来ました(^o^)ゞ
朝食後にHATAさんが一昨日に大鮎が釣れたと言う宮川へ、
 

オトリ屋さんは、駐車場も広くて目の前がポイント〜
HATAさんから、釣れたポイントを聞いてさー出陣です
川の真ん中が馬の背で、普通は中州に成っているそうで
中州を目指しますが、石がツルツルで大きく断念して
上流のトロを釣りだしますが、オトリがたったの2分で横向き?
これはヤバイ、もっと慎重にオトリ操作をすると・・・

聞いた通りのデブ鮎、23pは確実に有ります
俄然にヤル気が出て、その後はポツポツと
午前に6匹、昨日は午前に8匹で終わって見ると8匹でしたから
今日は何としてもツ抜けだ〜〜〜

下流で竿を絞るHATAさんです

kazuさんはもっと下流の川の真ん中で右岸を向いて竿を出してます
私が狙った上流のトロ、水深が有って押しが強いです 昼からのスタートでオトリを送り出すと、誰かの切れた仕掛けが掛り
縺れたので切り捨てたら、、、自分の仕掛けを切ってしまった(x_x;)シュン
鼻カン仕掛けを付け替えてオトリを・・・ツル〜ンと手から放流(x_x;)シュン
次のオトリを出して送り出すと4m前で根詰まり、外しに行って外したら
摘み糸で切れて(x_x;)シュン、何とか気を持ち直して込みツ抜けと思って
数えると2匹足らない???どうも何度も引き船を開けているうちに
飛び出したのかも・・・「(゜ペ)・・・?  6匹で終わりました


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